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エヴォラ旧市街

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リスボンの東約130kmに位置するエヴォラは、1584年に日本の天正遣欧少年使節が訪れたことでも知られるアレンテージョ地方の中心都市。その旧市街はローマ時代の城壁で囲まれ、ローマ、イスラム、キリスト教と、それぞれの時代を映す建物が、およそ1平方kmの城壁内で渾然と融合している様は、ガイドブック等で美術館や博物館のような町と例えられるのも頷ける。旧市街は、1986年に世界文化遺産に登録されている。上の写真は、エヴォラ旧市街の中心ジラルド広場に直進できるセルパ・ピント通りに通じる城壁入口。
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上の写真左は、アーチを連ねるアーケードが特徴的なジラルド広場の建物とアーケード。広場の名は、エヴォラにおけるレコンキスタ(1165年)の英雄ジラルド・センパボルに因んで付けられている。上の写真右は散策が楽しい旧市街中心部の通り。下の写真は古代ローマ遺跡のディアナ神殿。奥に15世紀に建造されたロイオス教会を見る。
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エヴォラ大聖堂
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e0116578_9162084.jpgエヴォラ大聖堂は、レコンキスタによってキリスト教徒の都市となった直後から建設が始まり、ロマネスクの色合いを残す初期ゴシック様式の小規模な聖堂が1204年に完成。リスボン大聖堂をお手本とした平面は、その後13世紀末から14世紀中頃にかけて拡張されゴシックの回廊も造設。さらに16世紀に入ると、交差廊左側のエスポラォン礼拝堂がマヌエル様式で再建され、18世紀の前半には、色彩豊かなバロック様式の内陣が再建されている。
上の写真左側は聖堂を特徴づけるポインテッド・バレル・ヴォールトが架かる身廊。中央左側にマヌエル様式で装飾された聖歌隊席を見る。
上の写真右側は、マフラ国立宮殿(ポルトガル西岸部の都市マフラにあるバロック様式の宮殿)の設計者でもあるドイツ人建築家ヨハン・フリードリヒ・ルードヴィッヒの設計とされるバロック様式の内陣。写真左は16世紀の完成とされる正面右側の塔を回廊の中庭越しに見る。
下の写真は1317年~1340年にかけて建設されたとされるゴシック様式の回廊。
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水道橋
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e0116578_9223387.jpgアグア・デ・プラタと呼ばれるエヴォラの水道橋は、ジョアン3世(ポルトガル王:在位1521~1557)が夏の水不足解消のため、ベレンの塔を建設したフランシスコ・デ・アルーダに命じ、1537年に完成したもの。水源はエヴォラの北西の町Graca do Divorにある泉で、その距離はおよそ19km、水道橋部分は9kmほどで、19世紀に老朽化した部分の修復や再建がなされているそうである。
上の写真は城壁のすぐ外側に見る水道橋で高さ14mほど。
左の写真は城壁内の水道橋だが、アーチの下を住居や倉庫に利用した景観が街並みにとけ込んでいる。
下の写真は、標高の高い街の中心に近づくにつれアーチ高さが低くなり、貯水施設とおぼしき建物に消える水道橋。
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by toshinac | 2014-04-10 09:25 | trip photos