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IITクラウン・ホール

イリノイ州を代表する大学の一つIIT(イリノイ工科大学)にあるクラウン・ホールは、バウハウスの3代目校長であったミース・ファン・デル・ローエ設計の建築・都市計画学部の建物。バウハウスの閉鎖(1933年)後シカゴに移住し、アーマー工科大学(後のイリノイ工科大学)建築学科の主任教授となったミースは、1939年から同大学の新キャンパス計画に着手。鉱物・金属研究棟やIITの同窓会館など、1958年にIITを去る間に20棟を超える建物を手掛けているが、1956年完成のクラウン・ホールは、ミースのアメリカにおける代表的作品の一つに数えられる建築となる。下の写真は正面階段が付く南側を見る。段板の一部にトラバーチンの劣化が見られたが、シャープなデティールは健在。
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地上1.8mに設けられた床版と、H鋼柱に支持された4本のリブ付きプレート梁から吊られた屋根版との間は、高さ6mのスチールサッシのガラス・スクリーンが廻るのみ。仕切りのない、長さ66m奥行36mの柱・梁が見えない大空間は、基本的には製図室だが、展示やコンサートなど多目的な利用を可能とする所謂ユニヴァーサル・スペース。一つの空間の中で、先生も学生も誰もが自由に行き交い、互いに影響し合って学ぶという、ミースの教育理念の実践の場であった・・・らしい。
上の写真は南西側からの全景。36mのスパンを支える梁の高さは約190cm。下の写真は地階のホール。訪れたときは学生たちの作品講評の場となっていた。
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by toshinac | 2014-10-10 09:35 | trip photos