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カテゴリ:trip photos( 141 )

茅葺の仏堂と神社

熊本県の人吉市から奥球磨地域にかけて、茅葺に赤や黒の漆で塗られた垂木や組物との対比が美しい小さな仏堂や神社が点在する。素朴な茅葺屋根の下を彩る組物は、まるで着物の裾の裏地を見るような艶っぽさを感じさせる。
下の写真は多良木町にある青蓮寺阿弥陀堂。1994年からの大改修で創建時の姿に復元されている。
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左上は人吉市にある青井阿蘇神社拝殿。右はその楼門。どちらも垂木を黒漆、組物を赤漆で彩っている。左下は水上村の生善院観音堂(通称猫寺)。右下は湯前町の明導寺阿弥陀堂。

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by toshinac | 2011-11-20 16:43 | trip photos

知覧麗

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江戸時代、薩摩藩は領内に外城(とじょう)とよばれる多くの行政区画を設け、その中心に「麗」と呼ばれる武家集落をつくり、武士団を分散して統治にあたらせた。知覧もその外城の一つである。石垣と生垣からなる景観は国の重要伝統的建造物群保存地区となり、地区内の7つの庭園が国の名勝に指定されている。上の写真は母ヶ岳を望む本馬場通り。

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上の写真左上は佐多民子氏庭園の石垣と生垣。
左下は平山亮一氏庭園。上右は平山克己氏庭園。右下は西郷恵一氏庭園。

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by toshinac | 2011-11-14 16:22 | trip photos

キャンパス・ヴァレー

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ソウル梨大(イデ)地区にある梨花女子大学キャンパスセンター(2008年)は、フランスの建築家ドミニク・ペローの設計。同氏の建築理念ともいえる「できるかぎり自然を残して建築は消去させる」という考えを端的に表現した作品だ。4層分の建物を全て地下に埋め込み地上には庭園のみ。中央を “キャンパス・ヴァレー” と呼ばれるスロープの谷間が貫き、反対側は階段で地上に至るという構成は、ヴァレー全体が野外劇場でもある。この建築には、今や世界の市場を席巻する勢いの三星グループから数百億ウォンの寄付がされているが、三星はここ数年で、ソウル大学美術館の現物寄付をはじめ、高麗大学や延世大学の記念館等の建設にそれぞれ数百億ウォンの寄付。・・・日本との勢いの違いだけなのだろうか。




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by toshinac | 2011-11-04 14:22 | trip photos

良洞民俗村

慶州の北25kmほど離れた山間にある良洞民俗村(ヤンドンミンソクマウル)は、孫氏・李氏という名門の一族によって形成された両班(ヤンバン)の村。安東の河回村と同様、朝鮮朝を代表する同姓集落で、現在も両班の気風を継承した両氏一族の伝統を重んじながらの暮らしがある。村には儒学者李彦迪(イ・オンジョク)の生家や晩年を送った李氏宗家の無添堂(ムチョムダン)など多くの重文家屋がある。
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常民の藁葺屋根を見下ろすように建つ孫氏分派の住宅である観稼亭(グァンガジョン)。”観稼亭”の扁額が掛かる舎廊棟(接客や客の宿泊などが主の男の空間)の吹き放し空間が気持ち良い。村は河回村と同時期に世界遺産登録されている。

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by toshinac | 2011-10-28 17:36 | trip photos

独楽堂の渓亭

独楽堂(ドンラクタン)は、韓国慶州市郊外安康邑(アンガンウップ)玉山里(オクサンリ) に在る儒学者李彦迪(イ・オンジョク)の隠居であり、渓亭(ゲジョン)はその離れである。単なる住まいということだけでなく、儒教的な自然観を実際の自然と関係付けるため、背後の山々や渓流沿いの岩石にまで名前をつけ、自然と一体となることを通して住居を象徴化した例とされている。
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写真は川から見上げた渓亭。マル(板の間)と呼ばれる開放的な構造と、オンドル(温突)の閉鎖的な構造の共存は 韓屋の特徴。マルには仁智軒という扁額が掛けられている。

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by toshinac | 2011-10-20 17:42 | trip photos

安東河回村

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朝鮮半島東南部に位置する慶尚北道安東(アンドン)市は、儒教と仏教文化の花を咲かせた韓国精神文化の故郷とも言われている地。その安東市の西外れに在る河回村(ハフェマウル)は、半島第2の大河洛東江(ナクトンガン)が大きく蛇行した流れに囲まれた美しい村であり、韓国でも数少ない同姓村。両班(ヤンバン:高麗・朝鮮時代の貴族階級に近い官僚階層)の住宅と判る瓦葺と、常民(サンミン:庶民階層)の藁葺の住宅が、同心円的かつ階層的に展開する儒教的性格の強い集落構成がめずらしい。左の写真は対岸の芙蓉台(プヨンデ)からの集落俯瞰。





下の写真は常民の住宅が立ち並ぶ通りから両班の住宅を望む。2010年7月、村は念願の世界遺産に登録された。


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by toshinac | 2011-10-15 14:26 | trip photos

万博パビリオン・オリエンテ駅

現在は国際公園となっている1998年のリスボン万博会場跡は、バスコダ・ガマショッピングセンターなど近代的な施設が集まることから、比較的静かなリスボンでも一番賑っている印象を受ける場所である。
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上はアルヴァロ・シザ設計のポルトガル・パビリオン。コンクリートの吊屋根は今も健在。吹き放ちの空間を通して望むテージョ川の景観が気持ち良い。
下はジェロニモス修道院の教会身廊を思わせるオリエンテ駅。設計はサンティアゴ・カルトラヴァ。万博会場の顔として整備された。
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by toshinac | 2011-10-10 12:01 | trip photos

サンタ・ジュスタのエレベーター

ポルトガルの首都リスボンのランドマークでもあり 都市の装置としても面白いサンタ・ジュスタのエレベーター。 設計者はエッフェルとも、弟子のルイス・レイナルドとも言われているが、エレベーターの足下には ラウル・メスニー・デ・ポンサールと刻まれている。(建設年1901~1902)100年以上を経てなお、多くの観光客や市民の足として親しまれている。

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by toshinac | 2011-10-07 10:17 | trip photos

リンドーソのエスピゲイロ

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エスピゲイロ(石造りの高床倉)があるリンドーソ村は、ポルトガル最北ブラガ県の首都ブラガから、車で北へ約60kmのスペイン国境に在る。現在修復工事が進む城塞(13世紀)の足元に、17世紀から18世紀に建てられたエスピゲイロが50棟ちかく建ち並ぶ景観は、バーナード・ルドフスキー著の「建築家なしの建築」に見るパノラマ写真(出典Nacional dos Arquitectos 1961年)と変わりない。時の流れが止まっていたかのような印象を受ける。同じような穀物倉は隣のスペイン北西部にも分布し、ホレオと呼ばれている。高床を支える特徴的な柱の形から「ホレオは夜に散歩する」という伝承がある。なるほどいまにも動き出しそうだ。
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by toshinac | 2011-09-29 10:56 | trip photos

ソアージョのエスピゲイロ

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ソアージョはリンドーソ村の西約10kmに位置している。露出した小高い岩盤の上に築かれた15棟ほどのエスピゲイロは修復保存されているため、リンドーソ村の倉よりも小奇麗に見える。屋根に十字架を飾るこれらの穀物倉は、そもそも教会が建造し、村人はそこに保存するトウモロコシなど穀物の一部を教会に寄付する関係にあったという。

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by toshinac | 2011-09-28 09:41 | trip photos